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2009年10月25日 (日)

指揮者は時間の魔術師

指揮者にとって大事なことはなに?

リーダーシップ

音楽性

バトンテクニック

よい耳

顔立ち(ほんまか)


私がひとつ大事だと思っているのは、「指揮者は時間を管理できること」なんです。
ところが、
これが出来るまで時間がかかる
これが上手な人とそうでない人がはっきり分かれる。。。



時間単位の管理
  ・与えられた時間中に合奏を終える ← 出来て当たり前
  ・時間を効率的に使う - その日やるべきことをこなす、曲全体にバランスよく時間を配分する、など
  ・休憩時間を管理する - 奏者の様子を見ながら休憩を設け、合奏の効率を維持する
  ・時計を見ながら合奏する - 「卵と鶏」ですけど、出来ない人がいるのも事実


日単位の管理
  ・本番に向けての配分が出来る - 曲ごとのバランスをとる、曲の難易度に合わせてバランスする、テンションを徐々に上げる、など
  ・練習を演出する - 練習の濃さにメリハリを付ける、たまに違う角度で合奏する、など
  ・継続性を持たせる - 選曲~初期の合わせ~作り上げ~ゲネプロ~本番~次へのフィードバック といった練習のライフサイクルごとに何が重要かの指針を持っている
  ・その日の特殊性を理解する - 合宿で時間をどう使うか、エキストラとの合わせでどう時間を使うか、など



例えば、組曲ものの合奏を後ろの楽章から順番に練習する、なんてのもひとつの工夫なんですね。

例えば、ボッタキァリの「彷徨える霊」のように、濃いけどコンパクトな作品に、「たっぷり時間をかけて合奏をする」より「短い時間でテンションの高い合奏をする」のも、さじ加減なんですね。

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