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2009年10月 1日 (木)

シェーンベルク「作曲の基礎技法」

私が作曲について、アカデミックに勉強したといえば、たとえば次の本を読んだことでしょうか。

Sakkyoku_gihou

アルノルト・シェーンベルク
『作曲の基礎技法』

出版社:音楽之友社(ISBN:4276106206)
発行日:1971年4月20日
サイズ・価格:254ページ ¥4,935(税込み)


お~、今買うと、だいたい5,000円ぐらいするんですね。


でも、これはなかなかよかったです。

・音楽の最小単位をどのように成長させ、展開させるのかが一目でわかる。

・音楽がどういう構成で書かれるのかが、一目でわかる。

・文章がくどくなく、すっきりしていて読みやすい。

・一冊全部読まなくても、興味のある部分だけでも参考になる。


これを「2つの動機」の作曲を始める前、確か大学2回生の頃に買いました。
で、自宅とか、電車の中とか、授業中(おいおい)とかに読んで。
感銘したところに赤ペンで線を入れて。
参考の楽譜を鳴らしてみて、また感銘して。。。


「音楽の基礎」とかからすると高いのでお勧めと言いづらいのですが、書店などで手に取られて、よかったら「自分のために」投資されるのもいいかもですよ。

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コメント

なるほど…
このような本を読んでおられたのですね!

我家にも専門書がたくさんありますが、
学生時代に曲を書いているという事で
演奏会のプレゼントで頂いたものばかりです。
しかし私はどの本も10頁もしないうちに
飽きてしまい、どれも読んでいません(苦笑)。
ただスコアだけは役にたっています。
いい友達と先輩を持ちました!
ありがたいことですね。

投稿: ジジ | 2009年10月 2日 (金) 17時46分

おを、図書館のサイトで検索したらありましたわ。
見てみましょう。

これを見た後で「2つの動機」のスコアを見れば…(笑)

投稿: hiyokan | 2009年10月 3日 (土) 00時23分

げ、ひよかんさんと同じ発想だった。。。

投稿: ちょっち | 2009年10月 3日 (土) 01時46分

ジジさん、

本から得られる知識は、あくまで作曲の一部の要素にすぎないと思います。
あとは発想とか、センスとか、努力とか、経験とか、かと。

だから、今のジジさんがおられるのですよね!

投稿: まるよし | 2009年10月 3日 (土) 10時07分

hiyokanさん、ちょっちさん、

およよ。
楽譜から読み取れるものは少ないかも知れませんねぇ。

ただ、「聞け」「分析せよ」といったアドバイス的な記述もあって、これらは、役立ったと思います。

投稿: まるよし | 2009年10月 3日 (土) 10時10分

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