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2009年8月21日 (金)

お返事の効用

私の指導する学校ではどこでも、合奏練習中の指示に対して、「はい」ときっちり返事してくれます。

私見ですが、学生にとってこれはなかなかよいことで、音楽作りにはとってもプラスになっています。


・当たり前のことだが、指示が対象のパートに伝わったかがわかる
   全員に指示することもあるが、個別パートに指示することもある
   どの小節から次の演奏を開始するかも、伝わり違いが少ない

・いわゆる「ボイスセラピー」効果がある
   声を出すことで元気が出る

・最低限の礼儀作法も身に付けられる
   返事の延長上で、来客や賛助出演者への挨拶もきちんとできる。これがなかなか大切なこと


社会人になってからも続けてたんですが、これは真似する人がいなくって、途中で企画倒れ。
ま、社会人はそういうのがなくても自分で高いテンションで合奏に入れるのかも。
例えば、N響などのリハーサル風景で返事をしてる、なんて見ませんもんね。


「まずは形から入る」
学生の場合、自主性を尊重してあげることも大事ですが、一方、「当たり前のことを当たり前にする」という部分がどうしても欠けることを気にしなければならない、と思っています。
毎年毎年、若い、新しいメンバーが入ってくるわけですからね。

例えば、挨拶の仕方。
例えば、敬語の使い方。
例えば、時間の使い方。
例えば、コミュニケーションの仕方。。。

そのために、はた目から見ると奇異なことでも、理にかなったひとつの方法である場合があるわけです。

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