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2009年6月28日 (日)

記譜法がまちまち

マンドリン特有の記譜法があって、その書き方が作曲者・編曲者によってまちまちで、奏者の方にご迷惑をおかけしてるんじゃないかと思います。

基本的には、「トレモロ」と「ピッキング」をどう書き分けているか、が問題になると思うんですが。。。

例1.トレモロに"t”、ピッキングにダウン・アップ記号を付ける
  ・私が使っているやり方。
  ・ピッキングの「ダウン」「アップ」の選択肢が狭くなるのが欠点

例2.トレモロ部分はスラーを付けたり、テヌートを付けて、ピッキングには何も付けないかスタカートを付ける
  ・昔からよく使われるオーソドックスなやり方。
  ・音楽的なテヌート・スタカートと、奏法指定が混乱しているのが欠点。例えばスラーのかかったピッキングが書けない。

例3.トレモロ部分はスラーを付ける程度だが、ピッキングに"P"と"k"を合成した特殊文字を付ける
  ・藤掛廣幸先生が使われる方法。
  ・特殊文字を使う点で、グローバル・スタンダードになりにくいのが欠点。

例4.トレモロ部分は音符に3本の斜線を付ける
  ・小林由直先生が使われる方法。
  ・楽譜がうるさい表記になるのが欠点。

他にも色々あるようですけどね。どれも一長一短で、決め手に欠けるようです。

これぞJMUなどの中核の団体で旗振りして、案を集約してもらいたいものですが。。。

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コメント

私の記譜は例1ですね。

ピッキングでフレージングもある程度コントロールできますから、そこは楽譜で示してええんやないかなと。

例2の記譜、私は嫌いです。理由は先生がおっしゃってる事に全てまとめられておりますが…。

投稿: Daiki | 2009年6月28日 (日) 16時56分

Daikiさん、

まあそうでしょうねぇ。
例2は伝統的、かつ暫定的な書き方であって、今やこれだけでは、最良でないと思われますね。

投稿: まるよし | 2009年6月28日 (日) 21時03分

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