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2007年3月15日 (木)

ウルトラマンと水戸黄門

ウルトラマンシリーズで、ウルトラマンの変身シーンはよく午後7時18分頃にあった印象があります(当時は午後7時に番組開始)。
また、水戸黄門シリーズで「この紋所が目に入らぬか」と印籠が出てくるのが午後8時40分頃が多いと思ってました。
もちろん、例外も多いでしょうけどね。

音楽の感動は、後半1/3の部分にあるのがよい、と言われます。

私の作品も、多くはこれを意識していて、ともすればパターンにハマるリスクもあるのですが...。
そうやって曲を作るときにちょくちょく、ウルトラマンのベータカプセルと、水戸黄門の印籠を思い浮かべることがあります。

これらは「大いなるワンパターン」などと言われていたかと思いますが、長く愛されてきたのも事実。
人が素直に受け入れられる感動、ということも忘れずに、また、現状に満足せず新しいものにもチャレンジしたい気持ちも大切に、作品を作り続けたいなぁ、と思ってます。

ちょっと優等生っぽいコメントだわね。

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コメント

児童文学科(私の専門)の授業で、アニメーションやCMなどの構成を考えるというモノがありました。
私たちがやったのは『鉄腕アトム』(1982年?ごろのバージョンです。)と『ポケットモンスター』の第一話。
それぞれの物語をシーンごとにどのような展開がなされているかこまかく区切っていくと、どちらも起承転結の「転」の部分に物語の一番重要なメッセージを含んでいることがわかりました。

コレが7時18分・・・とか8時40分・・・というちょうど「転」にあたる時間なのかな??とその授業を思い出しました。

音楽、とくに定期演奏会で3部メインになるような大曲だと、たしかにあまり前半で盛り上がりきると拍子抜けするし、盛り上がり→収束→かと思ったらまた盛り上がり・・・という曲構成もグダグダで好きではありません(個人の好みの問題ですかねぇ。。。

となると、やっぱり後半3分の1あたりにもっとも感動的な部分がくるほうが弾くほうも聞くほうも感動できるのかもしれませんね。

んんん???私こそ珍しく優等生ちっくなコメントでしたね。。。

投稿: aki | 2007年3月15日 (木) 18時59分

>>「転」の部分に物語の一番重要なメッセージを含んでいる

そうですね。
ま、無理に「転」させようと、意識過剰にならないことかと思います。結果、作為的に終わったり、意外に盛り上がらなかったりするとも思います。
でも、構成が判りやすいことは一つの魅力の要素だと思っています。

もちろん、起・承・結も大事ですし、全然違った流れの作品も多くありますね(むしろクラシック作品はそうでないのが多い)。
例えば有名なラヴェルの「ボレロ」。
これは「起承転結」からかなり離れた位置付けにある、一つの例です。
ひょっとすると、全体が「転」なのかも知れませんけど。

投稿: まるよし | 2007年3月17日 (土) 16時27分

仮面ライダーの「変身!」と叫ばせるのも、「大いなるワンパターン」のひとつなんでしょうね。

最近は必ずしも叫びませんが。。。

投稿: まるよし | 2009年1月17日 (土) 08時40分

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